春樹&桂  “喜び便り”

ヨーガにまつわる小話や、日々の生活で感じたことを綴っています。

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夏の特別講座 「喉の開放 ハンサ(大白鳥)の瞑想」

かつらです。いつもありがとうございます。

夏の特別講座のご案内です。

今年も海の日、7月20日(月・祝)に新橋・スペース銀の鈴にて開催致します。

テーマは、「喉の開放」。

アーサナで喉を開放し、呼吸法で喉にプラーナ(生命エネルギー)を集めて、

喉のチャクラ(ヴィシュッダ・チャクラ)を開発します。

喉のチャクラは、コミュニケーション能力と深く関わります。

喉が開放されると表現力が増し、
伝えたいことをちゃんと表現できるようになります。

そして、「伝える」ばかりではありません。

実は「受け取る力」も高まります。

それは、「相手の気持ちを察する力」、「空気を読む力」です。

喉のチャクラは空間感覚を司ります。

喉が開放されると空間感覚が優勢になり、
空間の中に振動としてある微細な情報をキャッチする感度が上がります。

まさに空気を読む力が高まるのです。

そして瞑想は、「ハンサ」の瞑想。

「ハンサ」とは、何ものにも束縛されない
「真我・梵」を象徴する神話的な大白鳥のこと。

大空を自由に舞う大白鳥のように、軽やかに広がる開放感をお楽しみ下さい。

詳細は、HPをご覧くださいませ。http://www.k4.dion.ne.jp/~ananda39/bbs.htm

さて、つい先日木曜日、虎の門ヒルズで休んでいた時のことです。

虎の門ヒルズには、無料で気兼ねなく座れる、座り心地のよい椅子が、
戸外にも屋内にもたくさん設置してあります。

その日は、曇りであまり暑くなかったので、戸外の椅子に腰かけました。

周りには、虎の門ヒルズのコンセプト「自然との共生」で植えられた草木たち
と静かに流れる水。

遠くに目を向けると、ビルの奥には愛宕山の鬱蒼とした樹木も見えます。

16時半をまわった夕刻、陽射しはもう傾きかけてやわらかく、優しい風が、
緑の間を通り抜けていきます。

午前中のハッピーエイジング・ヨーガクラスを終えてから夜の瞑想ヨーガまで
の待ち時間。ずっと新橋で過ごしていたので、ちょっと疲れを覚えていました。

こんな時こそ、背骨を立てて呼吸法、瞑想したいところですが、
ちょっとこの場には、不釣合いで落ち着かない感じ。

そんな時、ふと「喉に意識を向けてみよう」と思いつきました。

そこで、喉を楽にし、喉を通る息を意識した瞬間です。

突然、周りの世界が、がらっと変わったように感じられました。

周りの草木たちが急にキラキラ。

草木たちとの距離がぐっと縮まり、親しく会話しているかのよう。

言葉じゃない。意味じゃない。

でも何かが通じ合っている。

吹き渡る心地よい風。

時間と空間感覚が変容して、ただただそこで息をしているだけで幸せ。

ただただそこで、風を感じているだけで幸せ。

そしてふいに思い出しました。

あっ、この感覚は初めてじゃない。

そう、それは大学卒業後に飛騨の自然の中で過ごしていた時のこと。

天から光の射す、2千坪のブナ林の中で、ひとり木々を見上げていたら、
ふと自然に心と身体が開放され、声が湧き上がってきました。

まさに今、この瞬間、自分の中から自然に生まれてきた歌とも言えぬ歌。

ブナ林とひとつに溶けあったかのような開放感。

見上げれば、梢の上に広がる青空も自分と分かつことのない身体の一部のよう。

そう、あの時と同じ。

都会のど真ん中でも自然とつながれる。コミュニケーションは可能なんだ。

それは思いがけない嬉しいサプライズでした。

アーナンダ・ヨーガHP http://www.k4.dion.ne.jp/~ananda39/
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